くすみを取るなら ハイドロキノン
くすみを取る方法には、肌の漂白剤と呼ばれれるハイドロキノンが効果的です。
ハイドロキノンは即効性のある美白成分でFDAで唯一認められている美白成分です。日本では1957年に化粧品への配合が禁止されましたが、安全性が確認された2002年になって、ハイドロキノンの化粧品への配合が再び認められるようになりました。
ハイドロキノンの作用メカニズム
- しみ、くすみの元であるメラニン色素を生成しているメラノサイトを減少させる
- メラニン色素の生成に必要な酵素チロシナーゼの働きを抑える
漂白効果というよりも色素の生成をなくすという方が適切ですが、美白効果がピカイチなだけに、刺激も高いとされ、美白化粧品には1〜2%程度配合されていますが、肝斑治療などでは5〜10%の濃度で使用されていることもあります。
高濃度であるほど、くすみを取る効果がハッキリしますが、敏感肌の方は、高濃度での使用は医師の処方があった方が良いでしょう。
ハイドロキノン 取り扱い上の注意点
ハイドロキノンは、酸化しやすい特性を持っているため、保管期間は管理されていても60日までに使い切り、使用時以外は冷蔵庫で密封保管がベストです。酸化してしまったハイドロキノンを使用した場合は、紫外線によりシミを作ってしまう可能性があります。
くすみ化粧品の選び方
ハイドロキノンが入っていればくすみが取れるのかと言えば、
そう簡単ではありません。
- 濃度が強すぎると肌が傷み、不足するとくすみが取れない
- ハイドロキノンが真皮まで浸透する必要がある
自分に合ったくすみ化粧品とは
適度なハイドロキノン濃度と肌に合う成分配合
浸透しやすい形に加工されていること